東アジア文化都市2018金沢「変容する家」-Altering Home-
会期:2018/9/15-11/4
会場:金沢市内(広坂エリア、石引エリア、野町・泉エリア)
参加作家(予定):川俣正 / ギムホンソック / ソン・ドン / 山本基 / ムン & チョン / チウ・ジージエ /ミヤケマイ / 伊能一三 / ハン・ソクヒョン / 呉夏枝 / さわひらき / チェン・ウェイ /
風景と食設計室 ホー / 笹本晃 / 魚住哲宏+魚住紀代美 / ヤン・ヨンリャン /
リ・ビンユアン / 村上慧 / リ・ハンソル / グゥ・ユルー
企画:金沢21世紀美術館(黒澤浩美、中田耕市、高橋律子)
主催:東アジア文化都市2018金沢実行委員会、金沢市
お問合せ:金沢21世紀美術館 TEL 076-220-2800
展覧会概要:
我々の生きる現代では「家」は一つの社会システムとして構造化されています。建築的・物理的
な 「家」は一般化しやすいのですが、表面化しない感情、慣習や文化全般に融解している「家」
は、多角的に考察されなければ、その意味を捉えることは困難です。とりわけ、グローバル化
によって移動が常態化した今日において、人々の「家」はどこにでも、いくつもあるのか、ある
いはどこにもないのか。この問いを起点に、金沢の街なかに存在する使われていない日常空間
を探し出し、日本・中国・韓国の現代美術作家が「家」をテーマに作品を発表します。
(金沢21世紀美術館ホームページより)