[Criticism/catalogue] English
- Tagore-Erwin, E ‘Un/Weaving Haji Oh’, Alison Bradley Projects exhibition catalogue, 2024, PDF download
- Shim, S 2021, ‘ Unravelling Place: Oh Haji’s Textile Work Nautical Map‘, TASSA REVIEW, vol. 30, no.4, pp 12-14, PDF download
- Jennison, R 2020, ‘ Contact Zones and Liminal Spaces in Okinawa and Zainichi Contemporary Art’, ADVA, vol.6, pp11-26, PDF download
- Jennison, R 2017, ‘Reimagining Islands: Notes on Selected Works by Oh Haji, Soni Kum, and Yamashiro Chikako. Asian Diasporic Visual Cultures and the Americas 3, 1-2, pp.155-177
- Jennison, R 2015, `Postmemory” in the Work of Oh Haji and Soni Kum’. Still hear the wound : toward an Asia, politics, and art to come. Cornell East Asia Series, pp.115-133
- Jin, E.-Y & Shim, Bo Seon 2015, ‘The politics and aesthetics of the wound: Performative narratives of the people by Zainichi Korean artists’, Korea Journal, vol.55, pp.86-111
- Kondo, Y 2009, ‘OH Haji-wahat drops out of sticches’, Home, Aomori Contemporary Art Centre, PDF download
- Jennison, R 2007, ‘Personal Geographies, Public Space: Contemporary Art on the Borderlines in Japan’, Journal of Kyoto Seika University, vol 33,『京都精華大学紀要』第33号, pp.194-217
[作品評]日本語
- 佐藤能史「メタファーとしての織物を通して「沈黙の記憶」をほぐす」、『染織α』445号、p.1、2020
- 竹口浩司「声なき声を響かせるために」、『民族藝術』第31号、2015
- 山崎明子「現代日本におけるテキスタイル・アート—呉夏枝の作品をめぐる「記憶」の表象」,『美術運動史』No.144、2014年
- 山﨑明子「「針々と、たんたんと」—今、手仕事に向き合うアーティストのまなざし」『AC×2』、国際藝術センター青森、No.15、2014年
- 李静和「おとずれる記憶、おくりとどける記憶—その後 残骸にふれること・・・岡村(オ)夏枝(ハヂ)の黄麻(サンベ)の棲殻(スミカ)へ」立教大学ジェンダーフォーラム年報第15号、2014年 PDFダウンロード
- 小勝禮子「境界線上に立って-90〜00年代に生きる女性の表現」『女子美術大学創立110周年記念事業シンポジウム「現代アジアの女性作家」報告書』、女子美術大学、2011年
- 近藤由紀「織り目からこぼれおちるもの」『国際芸術センター青森「HOME」展アーティスト・イン・レジデンスプログラム2009/秋』図録、2010年
- レベッカ・ジェニスン「呉夏枝と琴仙姫の作品における「ポストメモリー」,李静和編『残傷の音「アジア・政治・アートの未来へ」』岩波書店、2009年
- 金惠信「繰りかえしと語りのしぐさをかたちにする」、李静和編『残傷の音「アジア・政治・アートの未来へ」』岩波書店、2009年
[インタビュー]
- アートフル・アクション/ 多摩の未来の地勢図 インタビューシリーズ – みえないものをみる、みえないものを臨む「呉夏枝(美術家)と話合う 手を動かし想像をめぐらせながら問い続ける」文・取材構成:草刈朋子 2024年8月26日
[記事/新聞・雑誌・web]
- 中尾英恵「公共を構成する人とは誰か?アートセンターをひらく」、美術手帖、2019年12月5日
- 柿木伸之「広島市現代美術館の「交わるいとー『あいだ』をひらく術として」展を観て」2017年12月24日
- 高嶋慈「-仮想の島- grandmother island」第一章、『art scape 』2017年
- アライ=ヒロユキ「衣服—在日三代を語り、つなぐ場」『月刊社会民主』8月号、2014年
- 古川美佳「無数無名の埋もれた記憶を自らの生きる証につなげていく再生のプログラム」『図書新聞』2014年7月5日
- 『き・まま』第4号、2014年10月8日
- 工藤健志「呉夏枝×青森市所蔵作品展「針々と、たんたんと」」『art scape』2013年4月1日
- 松岡理絵クリエーターの視点77「祖母、母、私三世代の道のり、生地に残った記憶をたぐる」『THE BIG ISSUE JAPAN』 159号、2011年
- 小勝禮子「生きることの「疎外」、表現」月刊『美術の窓』 6月号、2010年
- 角奈緒子「ヒロシマ アート ドキュメント2008-国内外の作家による現代美術展」『art scape 』2008年
- 原久子「私につながる花を咲かせる」週刊誌『AERA』 2007年3月26日
- 「チョゴリに寄す亡き祖母の記憶」『朝日新聞』2006年5月14日
- 「Orientity-コリアン系若手作家展」『毎日新聞』2004年9月19日
[執筆]
<博士論文>
- 「メタファーとしてのtextile-織物—<沈黙の記憶>をめぐって」、京都市立芸術大学、2012
<エッセイ>
- 「呉夏枝 手にたくす、糸へたくす」図録、小山市立車屋美術館、2019年
- 「まちひとの記憶をほどいて編む kioku手芸館たんすでの試みから」『染織情報α』、染織と生活社,2014年
- 『呉夏枝×青森市所蔵作品展 「針々と、たんたんと」』図録、青森公立大学 国際芸術センター青森,2013年
- “What does the Ethnic Costume Represent?” ASIA CPLLOQUIA PAPERS Vol.1No.3 York Center for Asian Research, 2011年(English)
- 「衣服を通して自らのルーツを問うアート」月刊『染織α』No.290、染織と生活社、2005年
- 「一本の糸から民族衣装をつくる−在日韓国人としての私の制作」『あいだ』110号、あいだの会、2005年
[カタログ・作品掲載]
2022「六本木クロッシング2022:往来オーライ!」図録、森美術館
2019 「呉夏枝 手にたくす、糸へたくす」図録、小山市立車屋美術館
2019 「アートセンターをひらく第1,2期」図録、水戸芸術館
2018 「東アジア文化都市2018金沢 変容する家」図録、東アジア文化都市2018金沢実行委員会
2018 「交わる糸「あいだ」をひらく術として」図録、広島市現代美術館
2016 表紙・挿絵、宮地尚子著『ははがうまれる』、副音館書店
2014 『Going, going, until I meet the tide』展図録、釜山ビエンナーレ組織委員会
2014 『Breaker Project Document Book 2011-2013』図録、Breaker Project実行委員会
2013 『呉夏枝×青森市所蔵作品展 針々と、たんたんと』図録、青森公立大学 国際芸術センター青森
2011 『Inner Voices—内なる声』展図録、ACCESS
2010 『国際芸術センター青森「HOME」展アーティスト・イン・レジデンスプログラム2009/秋』図録、国際芸術センター青森AIR実行委員会
2009 李静和編『残傷の音「アジア・政治・アートの未来へ」』岩波書店
2008 表紙、池内靖子著『女優の誕生と終焉—パフォーマンスとジェンダー―』平凡社
2006 『ニッポンvs美術—近代日本画と現代美術:大観・栖鳳から村上隆まで』展図録、東方出版、
[Artist Talk]
2022 Australian National University
2022 森美術館
2019 小山市車屋美術館
2019 水戸芸術館
2015 University of Wollongong
2014 「アート、トラウマ、アート、トラウマ、ほどく精神の営み」呉夏枝×宮地尚子、問いかけながら道を行く実行委員会(東京)
2014 kioku手芸館「たんす」
2013 国際芸術センター青森
2011 金沢21世紀美術館
2010 “Dialogues with place—身体と場所の記憶“ 主催:介入の芸術共同研究プログラムプロジェクト「あるものがたり—朗読/声をはじまりとして」(京都芸術センター)
2009 “What does the ethnic costume represent?” York Center for Asian Research,(ヨーク大学、トロント、カナダ)
2008 HOUSE OF COMFORT in Osaka 「テキスタイルで表現する現代美術」大阪ドーンセンター
<立命館大学国際言語文化研究所春季特別企画>主催:国際言語文化研究所プロジェクトA1(ジェンダー研究会)
共催:「アジア・政治・アート」プロジェクト(成蹊大学)、モダニズム研究会、テーマ: アーテイストとの対話—「未発の言葉」を求めて(立命館大学、京都)
2007 佐喜眞美術館(沖縄) アジア・政治・アート研究会
2006 フィリピン大学 ディリマン校、ミンダナオ校
2004 「オリエンティティー」コリアン系アーティスト展関連企画 京都芸術センター
「コリアンディアスポラアートの現在」東京経済大学国際学術シンポジューム
その他、甲南大学(神戸)、成蹊大学(東京)、京都造形大学(京都)にてゲストレクチャー