小山市車屋美術館にて個展「手にたくす、糸へたくす」展
会期: 2019/10/12-12/15
問い合わせ先:0285-41-0968
「大文字の歴史」という織物をほぐし、再び、言葉を紡ぐように、糸を織る、編む、結ぶといった行為によって「沈黙の記憶」を浮かびあがらせる作品を制作する呉夏枝の国内初となる待望の美術館での個展となります。本展は、「postmemory」を糸口に、彼女のルーツである韓国の民族衣装の写真作品から近年の「grand-mother island」プロジェクトまで、記憶の再構築、記憶の継承の可能性を探求する呉の試みを包括的に展示します。
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